美咲町×天満屋グループ「包括連携協定」の締結について

　美咲町と天満屋グループ（３５社）は、地域活性化や観光・産業振興、特産品の開発・販路拡大、人材育成など幅広い分野で町民サービスの向上を目指して包括連携協定を締結しました。
　１９５年の歴史を持つ岡山の老舗百貨店の天満屋との連携により、天満屋の強みであるマーケティング、特産品の開発・販売、魅力発信など行政が不得意としている分野について、特に協力していただく予定です。
　協定締結式は、２月１５日に美咲町役場において開催し、（株）天満屋斎藤和好社長と青野高陽町長が協定書に署名を行いました。

　協定書に盛り込んでいる連携事項は次の１３項目です。

1. 地産・地消の推進及び農林水産物、加工品等の開発・販売に関すること
2. 観光情報の発信及び観光振興に関すること
3. まちづくりに関すること
4. 地域の活性化に関すること
5. 教育・文化の推進に関すること
6. 健康増進及び食育に関すること
7. 災害対策、防災・防犯に関すること
8. 地域や暮らしの安心・安全に関すること
9. 美咲町政の情報発信及び美咲町の魅力発信に関すること
10. 町民サービス、自治体運営、地域社会のＤＸ推進に関すること
11. 人材育成及び事業協力等を通じた相互の交流に関すること
12. その他、町民サービスの向上及び地域の活性化に関すること
13. その他目的の達成に必要なこと

　締結式をキックオフとして、（株）天満屋をはじめとしたグループ企業（３５社）との連携により、町が抱える課題の解決につなげていく予定です。