「ひと 輝くまち みさき」ー。
美咲町のホームページを訪ねていただき、ありがとうございます。本町は、農水省の「日本の棚田百選」「つなぐ棚田遺産」に選ばれた田園風景が広がる“日本のふるさと”で、災害や犯罪が少ない安全・安心なまちです。「たまごかけごはん」発祥の地、日本最古の「桃太郎伝説」が残るまちとしても知られています。
町は「こどもの笑顔はみんなの幸せ~子本主義 美咲町」をキャッチフレーズに、地域ぐるみでこどもの育ちを応援するまちづくりを進めており、令和3年の合計特殊出生率は「2・23」と全国平均を1人上回っています。移住に関するあるネットの調査で、「子育て支援おすすめ自治体」の「全国4位」に選ばれています。
放課後学習サポートや児童館を備えた2校の小中一貫義務教育学校、公営たいいく教室、3カ所の子育て支援センター、出産子育て交付金の支給、新婚向け賃貸住宅家賃の補助をはじめ、各種支援策を用意しています。「子育て支援プラン」「就農支援制度」「空き家バンク」などのページをご覧ください。
地域では、住民総参加で困りごとを解決したり、楽しみを見い出す地域運営組織「小規模多機能自治」が全町に広がっています。高齢者の「通いの場」は21カ所に広がり、自治会単位での「小地域ケア会議」は72ケ所で行われています。地域の絆とつながりを基にした「人の力」による地域再生が進んでいます。
町中心部には、図書館や物産センターなど6つの機能を集めた多世代交流拠点、旭地域には旭小跡に「子ども第三の居場所」「診療所」など住民生活に必要な機能を集めた複合施設を集約しています。人口減少を見すえ、全町的にまちのあり方を人のあり方に合わせていく「賢く収縮するまちづくり」(スマートシュリンク)を戦略的に進めており、人口減少時代のモデルケースとして多くの視察が来られています。
来春の合併20周年を機に、官民共創でさらなる飛躍につなげようと、13,000人町民みんなでがんばっています。町出身者の方、また縁あってこのページをご覧いただいたみなさん。美咲町はあなたの力を必要としています。ふるさと納税、観光めぐり、SNSによる情報発信など、ぜひ応援してください。どうぞ、よろしくお願いします。
美咲町長 青野 高陽(あおの たかはる)
昭和43年10月29日生まれ 平成3年 東洋大学経済学部卒 山陽新聞社尾道・三原支局長、政治部記者を経て、岡山県議会議員(久米郡選出、3期) 平成30年 第3代美咲町長に就任 |
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