


カメラ女子必見!
レトロな写真を撮るならここ!
「柵原ふれあい鉱山公園」は、鉱石輸送用に設けられた「旧片上鉄道」の吉ヶ原駅舎と操車場のあった場所につくられた、鉱山をテーマにした公園です。1991年の廃線後も11車両を動態保存しています。車両の中にも入ることができ、車両や路線を活用した写真を撮影することができます。
※2021年3月時点です。詳しくはご確認ください。




柵原鉱山とは
柵原鉱山(やなはらこうざん)は、岡山県久米郡美咲町(旧柵原町)にあった、硫化鉄鉱の採掘を行っていた鉱山。その豊富な埋蔵量と品質の高さは「東洋一」との評価を得て、硫化鉄鉱は肥料や化学工業などで需要がある硫酸や鉄の原料になりました。





レトロかわいい
赤いとんがり屋根の駅舎
もともとは鉱山から出た鉱物を運ぶためにつくられ、昭和の鉱山町・柵原の人々の生活を支えてきた「旧片上鉄道」の「吉ヶ原駅」。当時の姿を今に伝える駅舎は、平成18年3月に登録有形文化財に指定されています。「駅長猫発祥の地」としても有名です。昔ながらの駅舎でノスタルジックな写真を撮影できます!



思わず写真を撮りたくなる
かわいい車両!
「キハ」や「ホハフ」といった、木製の床や窓わく、扇風機など昭和の時代を彷彿とさせる客車や輸送用貨車など11車両。中に入って撮影することも可能です。平成4年に有志で設立された「片上鉄道保存会」によって、鉄道遺産とよべる動態保存車両の保守・管理と軌道・保安設備などを行っています。






