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町政報告(令和元年12月)

印刷用ページを表示する 更新日:2020年1月24日更新

 

 

青野町長 町政報告

(令和元年12月)

 


(はじめに)
 平成30年12月、わが町、ふるさと美咲町の窮状を打破すべく、中山間地域の再生を掲げて町長選に立候補いたしましたところ、第3代の美咲町長に就任させていただきました。そして、今日までの1年間、「宿命に生まれ 運命に挑み 使命に燃える」という言葉を胸に、町政運営を行ってまいりました。
 就任から1年が立ち12月議会が終わりましたので9月以降の動きを中心に、町政上の成果と課題、今後の見通しについて、ご報告させていただきます。

(学校教育について)
 まず、この1年で大きく前進をみたのが、教育環境の整備です。
 数年来の懸案であった柵原地域の学校建設については、去る10月21日、柵原西小学校・柵原東小学校、そして柵原中学校の3校を統合して、同一敷地内に義務教育学校を新設することを決定し、発表させていただきました。
 新設する学校では、時代に対応した新しい教育課程に即した主体的・対話的で深い学びを展開するとともに、郷土に愛着をもって地域に積極的に貢献する人材を育成し、地方創生、美咲町の振興に資することを目的としています。
 今後につきましては、今年度末までに建設地を決定するとともに、カリキュラムの編成や地元協議を進め、令和6年4月の開校を目指し、準備を加速させてまいります。
 次に、加美小学校の大規模改修についてです。今年度は仮設校舎を建設し、その後、まず教室棟の改修工事に取り掛かり、令和2年秋には完成予定です。その後、引き続き、管理棟、体育館の改修工事に取り掛かる予定となっています。工事期間中、加美小学校区の方々には御不便をおかけいたしますが、御理解と御協力をお願いいたします。
 このようなハード面の整備だけでなく、教育の中身についても充実、強化を図っていきます。来年度から新しく小学校5年生、6年生に導入される英語の授業については、旭地域の小学校・中学校において試行的かつ重点的に取り組むべく、研究指定校の指定をし、英語教育を充実させることを計画しています。

(生涯学習について)
 引き続き、生涯学習関連について申し上げます。
 「社会福祉法人中央福祉会 白寿荘」から要望があり、平成31年3月議会でも採択されている中央地域の旧厚生小学校跡地のグラウンド及び体育館の譲渡については、敷地面積の問題や施設の一体性の確保の観点から、新たに中央公民館と中央図書館についても譲渡の要望がありました。
 町としましては、町民の福祉の向上の点から譲渡を視野に入れながらも、生涯学習の振興上、大切な施設でもありますので、今後、地元との意見交換会を開催し、地域の皆様の御意見をお聞きしながら、慎重に結論を導いていきたいと考えています。
 次に、英語教育の推進についてです。今年の夏休みに小学4年生から6年生までを対象に1泊2日で実施したイングリッシュキャンプには、60人の児童に御参加いただきました。
 また、今年度は、小学生のときにイングリッシュキャンプを体験した中学生からの要望で、中学生版イングリッシュキャンプが民間のNPO主催で実施され、ノートルダム清心女子大学や岡山大学の学生にもお手伝いをいただきながら、町内16人の生徒の参加がありました。その際、県民文化祭を通じて来町していた海外アーティストや美咲町在住の地域おこし協力隊のメラニーさんを講師に迎え、国際交流を深めることができました。
 英語教育に対する関心は年々高まっており、来年度はさらにもっと多くの子どもたちが身近に英語を感じられるよう、検討を進めてまいりたいと思います。
 次に、社会教育についてです。少子高齢化、過疎化の進行、家族形態の変容、価値観やライフスタイルの多様化などにより、地域活力の低下やコミュニティの希薄化が見られますが、ともに学び、成長しあえる地域づくりの必要性は増すばかりです。そして、それには人と人とのつながりが何より重要です。
 人と人とのつながりは、まず「あいさつ」から始まります。地域住民が和やかに気持ちよく暮らすには、笑顔で親しくあいさつを交わすことが大切です。そのため、企業や商工会等の各種団体、学校など、人々が多く集う施設を中心に「あいさつ」の励行をお願いしたいと考えています。もちろん、各家庭でのあいさつも、ごく自然にできるよう、教育委員会を中心として取組を推進していきます。

(美咲町第三次振興計画)
 次に、美咲町第三次振興計画についてです。
 来年度からの計画の実施に向け、目下策定作業中ですが、「計画の骨子」と「計画の素案」がほぼ固まってまいりました。
 この第三次振興計画では、小規模多機能自治や行財政改革の推進、義務教育学校の建設などについて、町の重要施策として位置付ける予定です。
 今後は、パブリックコメント、町民意見の募集の実施、振興計画審議会の継続審議などを経て、その意見を反映し修正したものを「計画案」として、令和2年3月の町議会に上程する予定です。
 3月の議会上程までは、随時、最新の社会情勢や将来見とおし、国の動向などを反映するために、施策の追加・修正などを行いたいと考えています。

(「小規模多機能自治」の実現に向けて)
 次に、小規模多機能自治の実現に向けた取組について申し上げます。
 小規模多機能自治とは、「美咲町では現在活動している13の協働のまちづくり協議会に当たる、おおむね旧村、旧小学校地域内の(小規模)、いろいろな団体・組織が集まって(多機能)、自分たちで考え、決定し、自分たちで実行する(自治)を基本とし、地域内のことを「自ら考え、決定し、実行する」地域自治を目指しています。
 「人 輝くまち みさき」という考えの下、「地域が主役のまちづくり」、「地域の課題を自ら克服していくまちづくり」を目指し、キャッチフレーズとしては、平成31年に柵原東小学校の6年生に考えていただいた、「みんなで、ささえあって、きょうりょくするまちづくり」をスローガンに、美咲町のそれぞれの地域にあった「小規模多機能自治による地域づくり」を、地域の皆さんと一緒に創っていかなければならないと考えています。
 小規模多機能自治のネーミングについても、町民の皆さんが親しみやすいものを考えているところです。
 小規模多機能自治の推進については、各自治会、協議会等と一緒に取り組んでいるところですが、去る11月20日に自治会長協議会の視察に随行し、2年続けて小規模多機能自治発祥の島根県雲南市において勉強してまいりました。行政も地域の複合、複雑化する課題に対応・支援し、関係所属を横断した連携体制を進めるため、各課の職員も参加し、勉強させていただきました。
 雲南市でも30の「地域自主組織」がそれぞれ知恵を出し合い、地域にあった地域自治を進めており、「先進的な活動事例は市内にある」と、お互いの良いところを積極的に取り入れながら、まちづくり、地域づくりを進めています。
 現在、美咲町でも「協働のまちづくり」としてそれぞれの協議会で工夫を凝らした取り組みを行い、地域活性化に取り組んでいただいています。
 今後ますます進む少子高齢化、地域活力の低下、地域のつながりの希薄化などの課題は多くある中、倭文西地域では〝地域住民の意見を知ろう”という取組みである「地域住民全員を対象にしたアンケート」を実施し、「元気な倭文西づくり」に向けて、積極的な取り組みを行っています。
 こうした取組をはじめ、地域での配食サービス、地域新聞の発行、緊急医療情報キットの作成、伝統工芸の継承、防犯パトロールで高齢者宅訪問と不法投棄監視、「地域住民によるワークショップ」などそれぞれの地域で、できることから取り組んでいただいております。
行政もこうした地域の取り組みを支援することはもとより、関係部署との連携を今以上に密にし、情報・状況の共有を進めます。
 そのうえで、13の協議会とは地域づくりのパートナーとして、「小規模多機能自治による地域づくり」を、地域の皆さんと一緒に創っていきたいと考えます。

(公共施設の再整備、集約について)
 「小規模多機能自治」による地域力の強化と合わせ、公共施設の再整備、集約にも取り組んでいます。
 現在、公共施設個別管理計画策定のため、各施設の点検を進めていますが、点検を進める中で、相当数の施設が老朽化していることが判明し、なかには使用を停止せざるを得ないほど危険と判定された施設もあります。公共施設は減らさないと減りません。既に老朽化・遊休化している施設については、順次除却を進めてまいります。
 今年度は、既に吉ヶ原のブロック住宅のうちの1棟と柵原人工スキー場跡のトイレなどの関連施設の除却が完了しています。
 これらの跡地や有休施設について、売却可能なものは、原則不動産鑑定の上、適正な価格で売却し、歳入の確保に努めてまいります。
 また、長年町民の皆様に親しまれてきた「香花温泉 ほほえみの湯」については、指定管理料や修繕費で年間約2,000万円の赤字経営となっており、老朽化により今後大規模な修繕が必要となることや、施設規模から利用客の大幅な増加も見込めないことから、苦渋の決断ではありますが、今年度末をもって廃止したいと考えています。御利用のお客様にお詫びするとともに、これまでの御愛顧に感謝申し上げます。
他方で、地域にとって真に必要な施設については、集約・複合化により機能の向上を図り、規模を収縮しつつも、住民の皆様に必要なサービスを提供し、便利で住みやすい町に作り変えていく取組が必要です。今後の人口減少や収入減少を見据え、「賢く収縮」していくという発想が重要になってきます。
 その第一弾の取組として、旭地域では「誰もが集まり、コミュニケーションの輪が広がる場所づくり」に向け、ニーズを把握するための住民との座談会を実施しています。旭地域では、総合支所付近、西川商店街、三休公園の三つのスポットに生活サービス機能や交流機能を集め、必要な機能の確保・維持を図り、安心して暮らし続けていくことができるよう、県にも御協力いただきながら「生き活き拠点」として整備していく計画です。
 また、中央と柵原地域についても、点検結果がまとまり次第、地域の方々の声を聞かせていただきながら、検討してまいります。
 これまでも繰り返し申し上げていますが、具体的には、
 ・中央地域では、本庁舎、亀甲駅、亀甲商店街、中央中学校、中央総合運動公園などを含めたエリア一帯のグランドデザインについて
 ・柵原地域では、義務教育学校の建設計画と連動させながら、将来を見すえた議論が必要となってきます。
 これらの事業の推進に当たっては、巨額の予算が必要となりますが、主要な財源に見込まれる合併特例債の発行期限は令和6年度末に迫っており、事業の実施に要する時間を鑑みるともはや待ったなしの状況です。
 公共施設の整備を巡り、数年来様々な議論があったことは事実ですが、いよいよ結論を出していくことが求められています。子や孫の世代、町の10年、20年先を想い、町民の皆様には建設的な御議論を切に望みます。

(保険・医療について)
 次に、町民の皆様の健康づくりに欠かせない、保険・医療についての取組を申し上げます。
 まず、子どもを対象とした取組ですが、電子母子手帳については11月1日から妊娠から出産、子育てまでをサポートできる電子手帳アプリ「ママナビ みさき」として提供を開始しました。
 このアプリを御利用いただくと、妊娠の日々の記録・出産後の予防接種のスケジュール管理や町からの情報といった子育てに必要な情報を手軽に確認することができます。費用は無料で、紙の母子手帳と一緒に使えて便利です。
 現在、こどもまつり、乳幼児健診、保育園訪問など様々な機会を通して、アプリからダウンロードする方法や使い方をお伝えし、登録者数の拡大に努めています。母親の皆様、ぜひ御利用ください。
 次に中高年を対象とした取組です。
 7月の旭地域に続き、9月から10月にかけて、中央と柵原地域で生活習慣病の発症や重症化予防を目的として、特定健診・特定保健指導を実施しました。これは、国保加入者のうち、40歳から74歳までの方を対象としているものです。
結果としては3地域の合計で、対象者2,655人のうち、808人の方に受診いただき、受診率は30.4%でした。これは、集団検診を受けられた方の数字であり、個別に人間ドックを受診された方や、集団検診後の受診勧奨により受診される方の数字が今後上乗せされます。最終的には昨年度を超える数の方の受診を見込んでいます。今後も受診率の向上を目指し、より積極的な受診勧奨を進めていきます。
 繰り返し申し上げていますが、健康な体は何よりの資本です。今年度受診されなかった方は、来年度は必ず受診いただき、生涯活躍の基礎となる健康な体を作りましょう。
 最後に、主に高齢の方に向けた取組として認知症に関する取組を御紹介します。
 認知症になっても住み慣れた地域で生活するために、医療及び介護の連携強化並びに認知症の人及びその家族への効果的な支援体制の強化を図ることを目的として各種事業を実施しています。
 この度、新たに「美咲町認知症安心ガイド」を作成しました。概要版は10月の「広報みさき」と一緒に全世帯へ配布していますので御一読ください。なお、詳細版は役場保険年金課と地域包括支援センターに備え付けてありますので、御希望の方はお気軽にお問合せください。
各種イベントの開催状況としては、10月30日に開催した講演会、「認知症介護家族交流会 いつまでも美咲町で暮らしたい、認知症になっても地域で暮らすために」には、40人の方に御参加いただきました。また、11月19日に亀甲商店街で実施した「認知症見守り声かけ模擬訓練」には、約30人の方に御協力いただきました。
 認知症カフェや認知症サポーター養成講座についても、引き続き多くの方に御参加をいただいています。あらためて、感謝申し上げます。
 本町としては、先に申し上げたような取組により、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを進めてまいります。

(防災対策、平成30年豪雨災害からの復旧)
 続いて、町民の皆様の関心の高い防災対策について申し上げます。今年は全国的にみると、昨年本町にも発令された大雨特別警報が多くの地域に発令され、特に台風19号は関東から東北地方にかけて甚大な被害をもたらしました。被災されました方には、あらためてお見舞いを申し上げます。
 美咲町におきましては、今年は幸いなことに大きな被害は無かったものの、自然災害はいつ何時発生するか分かりません。
 「備えあれば憂いなし」、この考えの下、9月に全町的な防災訓練を実施するとともに、各地域で行われている自主的な訓練や出前講座などを通じて、地域防災の啓発を行ってまいりました。また、各種団体との災害時における協定の締結、指定避難所へのみさきネットの整備、防災カメラの更新などにも取り組んできました。
 さらに、自主防災組織から要望の多かった「避難所運営マニュアル」についても完成しましたので、周知していきたいと考えています。
 また、防災上、ため池の適正な管理・保全が重要な課題となっており、今般、法律により農業用ため池の所有者、管理者の届出が義務づけられました。美咲町においても全体の約66%にあたる254箇所のため池について届け出が必要であり、先般、所有者、管理者の方々にお知らせをしているところです。
 今後もソフト・ハードの両面から防災力の強化に努めてまいります。
 関連して、平成30年の豪雨災害の復旧状況についてお知らせします。現在公共土木施設災害5割、農地災害6割、農業用施設災害については4割程度の工事が完成しております。
 近隣の市町では未だ工事契約が出来ず苦労されていると聞いていますが、わが町におきましては建設業協会の皆様の御尽力により、全ての工事につきまして入札が終わり、契約が完了したところです。
 まだまだ、復旧には時間がかかりますが、皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いします。

(農林業振興について)
 次は、町の基幹産業である農林業の状況について御報告します。
 本町の農業振興は、いわゆる中山間地域がそのほとんどを占める地理的条件の中で、各集落に共通する問題として、農地の荒廃化や担い手不足の解消といったものがとして挙げられます。一朝一夕には解決できない課題ではありますが、対策として、荒廃農地等の再生事業を実施します。これは、特に若い世代の農業者で、荒廃農地を再生し営農所得増加と安定経営を目指し、さらに規模拡大を計画している方を対象としたものです。このような事業を通じ、新たな農業者や規模拡大農家が生まれることを期待しています。

(観光と地域振興について)
 地域経済の活性化のためには、観光も重要な分野です。町の現状ですが、これまで観光協会を有していなかったため、産業観光課を中心に観光振興策を展開してきました。しかし、今後は美咲町内関係機関との連携の下、組織で戦略的に賑わいの創出に取り組めるよう、観光推進組織、いわゆるDMOの設立に向けて、準備を進めています。

(その他(町民生活関係))
 ここからは、日々の町民の皆様の生活に関連する身近なものについて、御説明いたします。
 窓口サービスの利便性の向上を目的に実施を予定しているマイナンバーカードを使用しての住民票等のコンビニ交付サービスについては、令和2年2月4日をサービス開始日として準備を行っています。このコンビニ交付サービスは、マイナンバーカードを持っている方なら、多機能端末機を設置している全国のコンビニエンスストアで、午前6時30分から午後11時までの間、休日においても、御本人の住民票、印鑑証明書、所得課税証明書を取得できるものです。役場窓口では1通200円で証明書を発行しているところ、コンビニ交付サービスを御利用いただくと令和3年度末まで50円引きの1通150円で証明書を発行することとします。
 今後、マイナンバーカードを利用してのポイント還元や健康保険証としての利用も予定されています。町民の皆様には積極的な取得をお願いします。
 次に、生活環境に関することですが、11月3日の日曜日には、「町内一斉清掃の日」として、早朝からお住いの地域での清掃活動等を実施していただきました。多くの町民の皆様の積極的な御参加のもと、地域の環境美化に御協力いただきまして、深く感謝申し上げます。

(水道事業について:水道事業における地方公営企業法の適用)
 町民の皆様の生活に欠かせないものが、安全でおいしい水です。本町の水道事業は、令和2年4月に簡易水道事業からの上水道事業への事業変更を実施します。現在の7つの特別会計で運営している11簡易水道事業を一つの事業、一つの会計とし、美咲町上水道事業として運営するようになります。上水道事業は、地方公営企業法の適用を受けることとなり、会計処理が民間企業の会計基準に近い形の地方公営企業会計となります。
 公営企業会計は官公庁会計と異なり、経営の能率化に重点を置いていることから、地方公営企業としての経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉の増進を図るように運営されることが期待され、求められることとなります。
 今年度も残り数カ月となりましたが、円滑な事業移行を行い、安全でおいしい水の提供に努めてまいります。

(職員の確保、育成について)
 これまでに申し上げた多くの取組を着実に推し進め、町民福祉を向上させていくためには、優秀で意欲のある職員の確保が必要不可欠です。また、本町では、40歳代後半から50歳代の職員が多くなっており、この世代の職員の退職に備え、今から計画的に職員を採用し、育成を図っていく必要があります。しかし、全国的な人手不足により、本町におきましても、職員の確保につきましては、困難を極めている現状です。
 このような状況の中、積極的に採用活動を展開した結果、令和2年度採用の職員のうち、事務職員、総合福祉職員、保育士、保健師、栄養士については合計18人の採用を見込んでおり、ある程度、人員確保の目処がついたところです。しかし、土木職員につきましては、応募自体がゼロという厳しい結果となり、来年度以降の大きな課題となりました。
住民サービスを安定に提供していくため、知恵を出し合いながら次代の美咲町を担う優秀な人材の発掘、確保に努めるとともに、長時間労働の解消をはじめとする取組により、若者にとって働きやすく、魅力的で選ばれる職場づくりを行っていきます。

(終わりに)
 令和元年5月、天皇陛下が御即位されました。即位礼正殿の儀をはじめとする各式典がつつがなく挙行され、国民がこぞって寿ぐ中、令和という新しい時代のスタートが切られたことを、大変喜ばしく思います。
 明治、大正、昭和、平成、そして令和。約150年もの間に世の中は一変し、本町では、急速に少子高齢化と過疎化が進んでいます。しかし、この課題に真正面から立ち向かい、先人たちから受け継いだ美咲町を、より豊かで住みよい形で子や孫の世代に引き継いでいくことは、今を生きる我々に課せられた責務であります。
 今こそ美咲町の目指すべき形、理想をしっかりと掲げ、新しい令和の時代にふさわしく、希望にあふれ、誇りある美咲町を創り上げようではありませんか。そして、次の世代へと引き渡していく。その責任を、皆さん、共に、果たしていこうではありませんか。
 以上、諸般の御報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。


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