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旭中学校の3年生がSDGsに関する発表をしました!
印刷用ページを表示する 更新日:2021年2月12日更新
持続可能な社会を目指し、自分たちのできることを考える
2月12日(金)、旭中学校の3年生8人が「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する発表をしました。
生徒らは、SDGsで掲げる17の目標から1つを選択し学習。
「陸の命を守るため、森林活動や森づくりに参加してみる、FSC認証マーク※1)のついている商品をさがし、購入する」「大人になってNPO・NGOなどの活動に参加する」など、生徒たちは「自分たちのできること」を具体的に発表しました。
生徒たちにとっては受験で大変な時期でしたが、国際社会の現状を知り、自分たちのできることを考える良い経験となりました。
※1)「FSC認証マーク」とは?
環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理のもと生産された原料で製造された製品につけられるマーク。FSCマークは、消費者が森林保全に参加するための大切な目印となっています。
▲発表の様子
▲学習の成果を1枚の用紙にまとめました
持続可能な開発目標(SDGs)とは?
Sustainable Development Goalsの頭文字の略語で、「持続可能な開発目標」と訳されます。
国連加盟国193か国すべての合意により、2015年9月に策定された17の国際目標。2030年を目標年にした、持続可能な社会づくりに関するこれまでのルールの集大成と言えるものです。