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「マイナンバーカード」って安全なの?
安心して「マイナンバーカード」の取得を。
マイナンバーであらゆる情報が漏れるの?
マイナンバーは、国があらゆる情報を一元管理する仕組みではありません
情報の管理は、国の行政機関や地方公共団体などの機関において、必要な情報を必要な時だけやりとりする「分散管理」という仕組みを採用しています。
マイナンバーは、法律で定められた、税、社会保障、災害対策の事務以外で利用することはできません。個人番号を利用する事務では、本人等に個人番号の提供を求めます。マイナンバーで皆さんの預貯金額や医療などのあらゆる情報を国は監視できません。
「マイナポータル」で確認できます
ご自宅のパソコンやスマートフォンから国の運営するサイト「マイナポータル」上で、自分の特定個人情報をいつだれが利用したかを確認することもできます。
「マイナンバーカード」を失くしたら、危険なの?
マイナンバーカードのICチップにはプライバシー性の高い情報は入っていません
ICチップには必要最低限の情報のみ記録されています。カードに印刷された情報(氏名、住所、生年月日、性別、顔写真、マイナンバー)、電子証明書の情報、住民票コード、各種アプリケーションのご本人で決めていただいた暗証番号と照合番号の情報です。
税関係や年金関係、口座情報、健康情報などのプライバシー性の高い情報は記録されません。
「マイナンバーカード」を失くしても、他人は悪用できません
仮に紛失しても、取得した第三者は、暗証番号を知らないと電子証明書の利用などはできません。また、暗証番号は一定回数間違えるとロックがかかる仕組みです。
顔写真付きのカードなのでなりすましはできません。さらに、不正にICチップ内の情報を盗取しようとすると、自動的に記録情報を消去する機能があり安全です。
24時間365日体制で、マイナンバーカードの一時利用停止を受付
自宅の外で紛失した場合には、警察署へ届出を行い、一時的にカードが使えなくなるように一時停止を行うようにしましょう。
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120ー95-0178 (音声ガイダンス2番をお選びください)
聴覚障害がい者専用問い合わせファックス番号 0120-601-785