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10月6日「親育ち応援学習プログラム」を実施しました

印刷用ページを表示する 更新日:2025年10月10日更新
10月6日『家庭教育支援チームみさき』からファシリテーターを派遣し、美咲町PTA連合会で「親育ち応援学習プログラム」を実施しました。

今回のテーマは「子どもの名づけの由来から育みたい非認知能力を考えよう」です

◆はじめにアイスブレイクとして、同じグループのメンバー同士でオリジナルシートを用いて自己紹介をしました。

◆自分の名前の由来について、〇〇な子に育ってほしいと聞いた、字画がいいから、お寺の人に決めてもらった、名前の由来を聞いたことがない等、様々な意見が出ました。

◆次に、岡山県教育委員会が作成しているワークシートを使用しながら、グループワークを行いました。自分の子どもの名前について、どんな思いで名づけをしたのか、現在その子はどんな子に育っているかといったことをワークシートに書きました。

◆非認知能力とは、思いやりやコミュニケーション能力といった、点数化できない力の事です。非認知能力が伸びると認知能力(IQ、読み書き、体力等)にもプラスの影響があると言われています。

◆忙しい時間の中で、目の前の育児に一生懸命となり、なかなか振り返る時間をとれないかもしれません。子どもの能力を伸ばすために、欠点は見方を変えて長所を見つけ、「いいこと」として意識できるような関わりをすることで、子どもたちの体験は経験・学びとなり、多様な能力を伸ばすことができます。大人の関わりにより、子どもの人生にとってプラスの影響があるといいなと思います。

◆参加者の宿題として、次回の役員会までに『自分の名前の由来について、自分の子どもへ話をすること』を伝え、親プロは終了しました。

参加者の感想(一部)を紹介します

「自分自身のことを後まわしにしてしまいがちだが、自分自身を大切にすることで、我が子や関わる子どもたち、大人を大切にできることが再認識できた」

「保育園の頃が一番大変でした。その頃はとりあえず子育てで振り返る余裕はありませんでしたが、このような学習プログラムに参加していたら見方が変わっていたのかなと思う」

「グループの人たちと自然と話ができる流れになっているので、とても参加しやすいと思いました。」

「他の話も聞きたい、学びたいと思えた」

「まだ子どもがおりませんが、将来のことを考えながら、ドキドキワクワクしながら過ごさせてもらいました。」

「親プロって何だろう?と思っていましたが、楽しく取り組むことが出来ました。また機会があれば参加したいです。」

ご参加いただきありがとうございました。
親プロを実施してみたい方は、生涯学習課までお問い合わせください。

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