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本を旅する・切手の栞

印刷用ページを表示する 更新日:2024年9月25日更新

森の芸術祭×津山圏域定住自立圏図書館 特別連携企画

2024年9月28日(土曜日)~栞がなくなるまで

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に出品する美術家 太田三郎さんが、切手を素材に作成した「栞」を、図書館司書が選んで本に忍ばせ、見つけた人にプレゼントするイベントです。


ひとつの図書館に10本づつの栞を、司書が選んだ読んでほしい本の、読んでほしいページに、コメントと共に忍ばせています。
見つけた方はラッキー!
栞を見つけに図書館に行ってみませんか!!
切手の栞

「切手の栞」とは

美術家太田三郎さんが製作してくださった「切手の栞」は、実際に郵便として使用された切手をもとに一つ一つ丁寧に作られた作品です。

太田さんの栞を偶然手にした方が、その切手が旅してきた場所を思うことで、一冊の本との出会いをより一層味わい深いものにし、さらには皆さん方への本への思いと一緒に借り手に届けることができたらと願っています。

開催図書館

津山市立図書館
津山市立加茂町図書館
津山市立久米図書館
津山市立勝北図書館
鏡野町立図書館
勝央図書館
奈義町立図書館
久米南町図書館
美咲町立中央図書館
美咲町立旭図書館
美咲町立柵原図書館

津山圏域定住自立圏図書館相互協力とは

令和3年7月から津山市・鏡野町・勝央町・奈義町・久米南町・美咲町の1市5町の図書館が、自治体の枠を超え、広域的な視点で地域の教育力の向上を図ることを目的に覚書を締結しました

図書館チームは、各図書館で相互に本を返却できる取り組みと電子書籍貸し出しサービスを始めています

太田三郎氏プロフィール

太田三郎氏(1950-)は岡山県津山市に住む美術家です。「郵便」や「切手」「種子」などを素材に「時間」と「場所」の関係性、システムとコミュニケーションを基本コンセプトに国内外の画廊や美術館などで作品を発表、精力的な活動を展開しています。
2013年第4回「創造する伝統賞」、2018年平成30年度地域文化功労者文部科学大臣表彰、2021年「岡山県文化賞/芸術」

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