「おいしいコーヒーのいれ方教室」を開催しました(7月23日)
7月23日(火曜日)、「おいしいコーヒーのいれ方教室」を、地元の石窯パン『雪bolo』オーナーである島田年広さんを講師にお迎えして、旭町民センターで開催しました。
島田さんは生のコーヒー豆を購入され自家焙煎しておられる本格派。
焙煎前の生のコーヒー豆を見るのは初めての方ばかりで、みなさん興味津々。焙煎されたものと比較しながら、においをかいだり触ったり貴重な経験ができました。
生のコーヒー豆
自家焙煎されたもの
美味しいコーヒーの秘訣は?!
ドリップ式でおいしいコーヒーをいれる秘訣を教わりました。
それは、なんといっても豆と水の量を正確に計ることでした。
「いい加減がええかげん」の人には少しハードルになりそうですが、おいしいもののためには努力が必要なようです。
次に注ぐ湯の温度に気をつけることでした。
苦みが欲しい時は90度から95度で、酸味が欲しい時は80度から85度がよく、高過ぎると雑味が出るのでよくないとのことです。
また、粉にひく豆は、焙煎してから2~3日目がおいしいそうです。
ひきたての粉をドリップに入れて、湯を注いで15~30秒蒸らした後、分量の湯をぐるっとかけていきます。
なんと、真ん中がふわっと膨らみました。これがおいしい証♫
豆が新鮮だからこそだそうです。
受講生がチャレンジ♫
ティータイム♫
芳醇なコーヒーの香りに包まれて、持ってこられたお好きなマイカップで、『雪bolo』さんの焼き菓子とアイスクリームを添えてのティータイムを楽しまれました。
普段お家ではインスタントという方も、ドリップ式で入れておられる方も、全員「おいしいわ~!」「しあわせ~!」と笑顔いっぱいでした。
これから、お家で飲むコーヒーが一段とおいしくなりそうですね。