「鯖ずしをつくってみよう」講座を開催しました(9月16日)
大切な味を伝えたい、繋ぎたいを実感!
郷土文化を知ろう~もっと地元を好きになる~
愛♡地元シリーズ第6弾として、みさきみんなの台所会を講師にお迎えし旭町民センターで開催しました。
参加者は8名で、初心者もベテランもおられましたが、皆さん、それぞれの工程での大切なポイントを見逃すまい、聞き逃すまいと、終始熱心に学ばれました。
「今回習ったのを基本に、工夫を重ね、わが家の美味しい味を作っていってください。」との講師の言葉に、皆さん深く頷かれ、ふるさとの味、大切な味を伝え繋いでいこうとの思いを強くされたようです。
*残念なことに、食べられるのは翌日から。その期間でしっかり鯖と酢飯の味が馴染んで美味しくなるそうです。講師は、この馴染むことを「思い合う」と仰り、その表現にも感動しました。鯖寿司の美味しい味は思い合って生まれる味なんです!
9月15日 鯖を酢に漬ける準備 ー まず砂糖入り穀物酢の中で丁寧に洗います
洗われてべっぴんになった鯖を酢に漬けて一晩おきます
9月16日 漬かった鯖の仕上げ ー 皮をむいて、小骨を取ります
すし飯作りーご飯の熱いうちに合わせ酢を入れて混ぜ、次に生姜を入れて混ぜます
冷めたすし飯を型箱に詰めます
やったー! 型から抜いてできあがりです