1月8日(金曜日) 3学期始業式を行いました。
新年を迎え生徒達はとてもよい顔で登校してくれました。寒さとコロナウイルスの関係で、3学期の始業式は「放送」で行いました。
校長の話は、次のような内容です。
「コロナ禍の今だから複眼的(デュアル)思考を身につけるチャンス!」
当たり前が当たり前でなくなったとき、人は深くかつ広く思考し、新たな視点をもつ…。“こうだ”と決めつけず、様々な角度から捉えたり考えたりできるようになろう…。そうすれば終業式に話した『みんなの大きな可能性』は、ますます広がります。昨日のみんなの様子を聞いていると、新年の新たな気持ちで来ている人がいっぱいでした。一緒にしっかりと取り組みましょう。
生徒指導からは、次のような話でした。
「上司(先輩)は部下(後輩)を能力で判断し、部下(後輩)は上司(先輩)を人柄で判断する。」
2021年、2年生はいよいよ最上級生になり、1年生は先輩になります。今まで憧れた先輩の姿を思い浮かべてみると、きっと人がら・性格に憧れたのではないでしょうか。自分が憧れた、そんな先輩になってほしいです。
「今は過去の積み重ね 未来は今の積み重ね」
今までを思い返してみると、「あのとき、こうしとけばよかった」とか、「もっと頑張っとけばよかった」など、後悔したことがあるのではないでしょうか。でも過去を悔やんでもどうにもなりません。頑張れるのは今だけ。しっかり積み重ねて、夢を実現してください。
1月4日(月曜日) 新年明けましておめでとうございます。
昨年より猛威を振るっている新型コロナウイルスも収束を迎えないまま年を越えてしまいました。岡山県(近隣でも…)でも毎日のように感染者が報告されています。しかし立ち止まっているわけにはいきません。新年を迎え、3年生をはじめとして刻々と“時”は進んでいます。終業式にも伝えたように、皆さんの持っている大きな可能性に向かってしっかりと進んでいきましょう。