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(仮称)美咲町多世代交流拠点整備計画

印刷用ページを表示する 更新日:2021年4月7日更新

(仮称)美咲町多世代交流拠点整備計画

 美咲町では、現在、老朽化が進み、機能が分散し、住民の利便性が低下している庁舎や保健センター、公民館、図書館の建て替えに向けた多世代が交流できる拠点整備を進めており、このたび「(仮称)美咲町多世代交流拠点整備基本計画(以下「基本計画」という。)」を策定しました。

計画の目的

 平成17(2005)年3月22日の美咲町誕生後、旧中央町の庁舎を本庁舎に、旧津山農業協同組合生活センターを第一分庁舎に、旧中央町公民館を第二分庁舎に、旧中央保健センターを中央保健センターに、旧厚生小学校を中央公民館と中央図書館として利用しています。
 しかし、少子高齢化と人口減少が急速に進行する中で、庁舎窓口の分散化、施設・設備の老朽化、狭あい化、バリアフリー化・ユニバーサルデザインヘの対応、高度情報化への対応等、行政サービスの低下が問題となってきています。
 また、平成23(2011)年3月の東日本大震災、平成28(2016)年4月の熊本地震、平成30(2018)年7月の西日本豪雨等、未曽有の災害が発生している中、住民の安全・安心の確保の観点からも、災害時に行政サービスを継続するため、防災拠点としての整備が必要となっています。 これら現在の施設が抱える課題を解消するため、基本計画において拠点施設の基本理念や基本方針、拠点の機能、規模の基本的な考え方及び建設位置等を検討し、より具体化することを目的に策定します。
 

拠点整備の必要性

 少子高齢化と人口減少が進行する美咲町の現状やアフターコロナ(ウィズコロナ)時代の展望を踏まえた上で、美咲町の特色や特性を生かし、世代や分野を超えた多世代にわたる交流やにぎわいが生まれ、地域活性化が促進される新たな交流拠点を、旭地域、中央地域、柵原地域それぞれに創るとともに、それぞれが連携することで、「人・モノ・お金・情報」の町内循環を創り、安全・安心に暮らせるまちづくりを進めます。
 そして、新たなまちの魅力を開花させ、美咲町ならではのみらいを育んでいくことを目指します。
また、美咲町には、耐震性や老朽化等の課題がある公共施設が複数あります。これらの公共施設を集約や再配置、複合化、多機能化することにより、相乗効果を生み出すとともに、まちの規模に見合った公共施設に生まれ変わることで維持管理コストの縮減を図ります。
 本計画の拠点整備にあたっては、限られた財源や人的資源等の制約の中で、できる限り住民ニーズに的確に対応するとともに利便性向上を実現するために、「シンプル(簡素)」かつ「コンパクト(こじんまり)」、将来のニーズや社会環境の変化に「フレキシブル(柔軟)」に対応することができ、そして、「ライフサイクルコスト(建設から解体撤去までの全体の費用)が抑えられる」ような拠点を目指します。そして、後年度の負担をできるだけ軽減できるよう十分に配慮していきます。

拠点整備の基本方針

 基本構想で示した「多様なサービスの融合により、多世代が交流する美咲町の新たな中心拠点」の整備のため、6つの基本方針を次のとおり示します。
基本方針1 にぎわいと魅力あるまちづくりの拠点
○地域資源を活かした新たな魅力創りや地域情報 の発信力の強化を通じて、町内外から人・モノ・ お金・情報が集まり交流する、にぎわいと活力に あふれるまちづくりを進めます。
○幅広い世代の住民 、県民はもとより、観光客やビジネス客等、多様な人々を惹きつける美咲町ならではのサービスを創り、多様なにぎわいを生み、拡げ、地域経済の活性化につなげます。
○行政・保健福祉・生涯学習・産業振興・情報発信・住民交流等の施設やサービスを「複合化」、「多機能化」することで相乗効果を生み出し、いつも利用者が出入りし、にぎわいが生まれる場所とします。
○緑地(公園)やイベントスペース等を確保し、周辺の公共施設が持っている様々な機能との連携により、多世代の交流を促します。
○自家用車、黄福タクシー、コミュニティバス、自転車、そして車いす、徒歩での移動をより便利で快適にします。
○民間活力を導入することで、魅力を高め、更なる財政的な負担の軽減を目指します。
基本方針2 安全・安心な暮らしを支える防災の拠点
○大規模な災害が発生した場合でも、行政サービスが継続できる防災拠点とします。
○庁舎には、災害情報の収集・発信・共有や関係機関への連絡・調整等、防災機能を強化し、総合的な災害対策活動の拠点とします。
○災害時に避難所として活用できる柔軟性を持った多機能な施設とします。
基本方針3 利便性の高い生活の拠点
○各種のサービスを密接に連携(融合)させることで、サービスの質を高め、利用者の利便性をより一層高めます。
○保健センター、社会福祉協議会、福祉事務所、住民窓口等、いろいろな相談や手続きをたらいまわしにせず、一か所の窓口で集中して行うことができ、どんな相談もワンストップで受け付ける総合相談窓口(断らない相談窓口)を設置し、総合的にサポートします。
○子どもから高齢者、障がいのある人、外国人等、多様な人々が訪れる施設として、誰もが利用しやすいように、バリアフリー法による適用基準の対応やユニバーサルデザインを採用します。
○議場や委員会室、議員控室等の議会関係諸室は、議会機能が発揮できる空間を確保するとともに、住民に開かれたものとするために傍聴や情報提供サービスの充実を図ります。また、緊急時等、目的外に利用できるようにします。
○施設内で働く職員が、効率的・効果的な業務を行うことができる適切な職務環境を整えます。
基本方針4 みんなが生き活きと学べる生涯学習の拠点
○子どもから大人まで共に学べる生涯学習の場、地域で子どもを育てる子育て支援の場、住民が笑顔で交流できるふれあいの場、これらが一つになった気軽に立ち寄って、ほっとできる「居場所」づくりを進めます。
○地域の学習と活動の場所としてばかりでなく、住民主体の「人づくり」、「つながりづくり」、「地域づくり」に向けた新しい社会教育の取組の場所として充実を図ります。
基本方針5 新たなビジネスが生まれる拠点
○地域資源を活かしながら、まちにないサービスの提供やオリジナル商品、グッズ等の開発をはじめとした新たなビジネスを生む拠点とします。
○小さくても新しいビジネスとして、利益を出しながら、少しずつ数を増やしていき、周囲に波及させていくことができる拠点を目指します。
○行政に頼らず、“自分たちに必要なものは、自分たちで創り上げていく”という自立した町内外の様々な人(民間)や若い世代の活力の導入を進めます。
基本方針6 みらいの変化に柔軟に対応できる拠点
○華美な要素を排除したシンプル(簡素)でコンパクト(こじんまり)、機能的・効率的な施設とします。
○多様化する住民ニーズに対応できる、フレキシブル(柔軟)に形を変え、みらいに大きな負担を残さない、ライフサイクルコストの縮減が図れる施設とします。
○周辺の景観との調和を図り、自然エネルギー等を活用し、省エネルギーで環境にやさしい施設とします。

拠点整備の場所

 現在の施設の様々課題を解決するに当たり、それぞれの施設の大規模改修という手法では、老朽化による耐用年数の問題をはじめ、施設(窓口)の分散化、バリアフリーへの対応、住民ニーズの多様化等、住民サービスの向上に限界があります。 
 拠点整備の場所は、事業費をはじめ、事業スケジュール、住民の利便性、今後の地域づくり形成への影響等の総合的な視点から、基本構想の候補地である国道53号線沿いの中央運動公園付近の町有地とします。
拠点整備の場所

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